実業家・前澤友作氏が主催する大型ゴルフトーナメント「前澤杯 MAEZAWA CUP」のプロアマ戦チケット販売で、注目の選手指名オークションに熱い視線が注がれている。4月23日(水)の最終日に人気プロゴルファー・石川遼選手とラウンドできる権利が、なんと500万円という高額で落札されたことが大会事務局より明らかになった。
今大会は4月14日(月)から23日(水)までの10日間、千葉県のMZ GOLF CLUBにて開催されるプロアマ戦を皮切りに、24日(木)から27日(日)まで本戦が行われる特別仕様。総額最大4億円という破格の賞金規模(優勝賞金最大8000万円)も話題を呼んでいる。
特に注目されているのが「選手指名オークション」システムだ。3月1日に販売開始されたプロアマチケット(1組100万円~・最大3名参加可能)では、参加希望者が希望するプロ選手をオークション形式で指名できる仕組みとなっており、現在4月19日~23日の5日間分計250枠が販売中。
大会関係者によると、「即決価格」制度導入後の4日に早速大きな反響があり、最終日の石川遼選手枠が見事500万円で落札されたという。さらに3月5日時点では19日の同選手枠も300万円を突破し、20日・21日の枠にも続々と高額入札が集まっている状況だ。
日本ゴルフ界を代表するスターである石川遼選手は1991年生まれの33歳。15歳8カ月でのツアー最年少優勝記録保持者であり、2009年には史上最年少での賞金王に輝いた経歴を持つ。2024年には「三井住友VISA太平洋マスターズ」で大会最多タイとなる通算20勝目を挙げるなど、現在もトッププレイヤーとして活躍中だ。
〈前澤杯 プロアマチケット第1弾 詳細〉
販売期間:2025年3月1日(土)12:00 ~ 3月15日(土)23:59
対象日程:2025年4月19日(土)~4月23日(水)
参加費用:100万円/組 (最大3名+観戦者3名まで同伴可)
※少人数での参加も可能/希望プロ選手はオークション形式で指名
国内ツアー初となる2週間にわたる大規模開催となる今大会。「プレミアムなゴルフ体験」を求める富裕層からの注目度はますます高まっており、"夢の共演"を目指す熱い争いは今後さらに過熱していきそうだ。
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