リサイクルショップの片隅で、思いがけない“お宝”を発掘した投稿が、ネット上で大きな注目を集めている。手に入れたのは、なんと100円で販売されていた金色の指輪――しかも、それが本物の18金だったというのだ。
発見者である投稿者は、SNSに興奮気味にこう投稿している。
「は?!?! ふぁ?!?! 色味や重さが真鍮やメッキじゃねぇと思ったら、やっぱりk18だ!!俺ってやっぱり剛運の持ち主だわ」
投稿された写真には、「アクセサリー 税抜100円(税込110円)」の値札が付いた金色の指輪が写されており、見た目だけでなく質感も明らかに一般的なアクセサリーとは異なる。
さらに続く投稿では、「炙った後の画像です。これを見れば、金の特性に詳しい方なら本物と分かるはず」「比重ですが、こちらになります。4.33÷0.26=16.65 K18の比重範囲に一致しています」と、自らの検証結果を添えて18金であることを立証。バーナーによる熱処理や電子スケールを使った比重測定といった、なかなか本格的な“宝探しのプロセス”が披露された。
この一連の投稿には、「運が強すぎる!」「18金が100円はヤバい」「見抜いた目がすごい」「自分も探しに行きたい」「金相場を考えると、これは完全に勝ちだね」など、興奮と羨望の声が次々と寄せられている。
投稿者は現在大学生で、ジュエリー制作やクラフトを趣味とする「金」に馴染みのある生活を送っているとのこと。リサイクルショップ巡りを日課としており、「たまにこういう“色味の違うモノ”があると、つい手に取ってしまう」と語る。
実際、手に取った瞬間に重さと質感から「これはただのイミテーションではない」と直感。裏面には「K18」の刻印もあり、造形の精密さからも真贋を確信。購入後には実際にバーナーで熱処理を行い、金特有の反応が見られたことで「間違いない」と判断した。
専門家による正式な鑑定は受けていないものの、投稿者による比重測定ではK18の基準値と合致。金の価格高騰が続くなか、重量とデザインを考慮すれば約6万円前後の価値があると見込まれている。
「金相場を見ながら、もう少し楽しんでから換金しようかなと思ってます」と話す投稿者だが、SNSでの反響についてはこう振り返る。
「ちょっとした思いつきで投稿したら、予想を超える反応があってビックリしました。最近は金の価格も上がっているし、皆さんの関心の高さを実感しましたね。もちろん、偽物も多い世界なので、興味のある方は自己責任で楽しんでほしいです!」
夢のある発見に、ネットは歓喜。もしかすると、次のお宝はあなたのすぐそばに眠っているかもしれない。
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