長距離ドライブを“特別な時間”に変えてくれるラグジュアリーミニバン、レクサス「LM」がさらに進化を遂げました。2025年7月の一部改良で静粛性や乗り心地が大幅にアップし、まさに“走るラウンジ”と呼ぶにふさわしい仕上がりとなっています。
レクサスLMは、家族や仲間との移動を快適かつ上質な体験へと変えてくれる、ブランドのフラッグシップミニバン。日本では2023年に発売され、トヨタ「アルファード」をベースにしながらも、レクサスならではの洗練されたデザインと贅沢な装備で注目を集めています。
2025年7月の改良では、車体後部に制振材や吸音材を追加することでロードノイズを低減。さらに、室内照明の明るさを細かく調整できるようになり、ドライブ中の雰囲気づくりも思いのまま。2列4人乗りのEXECUTIVEモデルではリアセンターコンソールを改良し、小物トレイやダウンライトを新設するなど、後席での快適性をさらに高めています。
そんな中で注目されているのが、最も手の届きやすい3列6人乗り仕様「LM500h version L」。見た目は堂々としたフォルムで、全長5125mm・全幅1890mm・全高1955mmと迫力のあるボディサイズを誇ります。エクステリアはスピンドルグリルと美しいサイドラインが特徴的で、19インチ鍛造アルミホイールを標準装備。ボディカラーは4色から選べ、どの角度から見ても存在感抜群です。
インテリアは1列目から3列目まで本革シートを採用。ブラックまたはソリスホワイトの2色から選択でき、どの座席に座っても快適に過ごせるようデザインされています。特に2列目シートには電動オットマンやシートヒーター、ベンチレーション、リラクゼーション機能を搭載。3列目は跳ね上げ式で、荷室拡張もスムーズに行えます。
最新の14インチ電動ディスプレイや音声認識システム、電動サンシェードも標準装備され、長時間の移動でも快適さを損なわない工夫が満載です。
安全性能もレクサスらしく充実しており、「Lexus Safety System+」を全車に搭載。渋滞時支援機能や自動駐車システムを含む高度運転支援技術「レクサス チームメイト」も備え、ドライバーの負担を軽減します。
さらに注目なのは、搭載されるハイブリッドシステム。2.4リッター直列4気筒ターボエンジンと前後モーターを組み合わせた「DIRECT4」方式のAWDを採用し、最高出力275PS・最大トルク460Nmを発揮します。燃費性能はWLTCモードで13.8km/Lを記録し、上位モデルEXECUTIVE(13.5km/L)を上回る効率を実現しています。
そして気になる価格は、LM500h version Lが1500万円、最上級のEXECUTIVEが2010万円。その差はなんと510万円にも及びますが、静粛性・装備・燃費のバランスを考えれば、version Lは“最も賢い選択”といえるでしょう。
華やかさと実用性を両立させた新型LM500h version L。豪華な内装、上質な走り、そして余裕ある価格設定で、レクサスが提案する“移動の新しい価値”を見事に体現した1台です。
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