「円安で海外旅行はムリ」――そんな声をよく聞くようになった今だからこそ、旅好きの私が自信を持っておすすめしたいのが、物価が安くて満足度も高い“ベトナム旅行”です。
18年半にわたってテレビ朝日のアナウンサーとして活躍してきた私は、40歳を過ぎてから旅行スタートアップ「令和トラベル」に転職。現在は旅行アプリ『NEWT(ニュート)』の広報として、日々さまざまな旅情報に触れています。今回ご紹介するのは、私自身が実際に体験して「本当にコスパが良い!」と実感した、ベトナム旅行の魅力です。
安さだけじゃない!ベトナム旅行の真の魅力とは
確かに、円安や物価高の影響で海外旅行のハードルは上がっています。しかし、海外でしか得られない体験や刺激は、日常の延長線上では味わえない特別なもの。だからこそ、限られた予算でも最大限の価値を得られる旅先を選ぶことが大切です。
そこで注目したいのがベトナム。安さだけでなく、「どこにお金をかけるか」「どこを節約するか」のメリハリが利く、まさに“コスパ最強”の旅行先です。贅沢を我慢するのではなく、限られたお金の中で満足感を最大限に引き出す。それが私の考える理想の「コスパ旅」です。
4日間で4万円台も可能!驚きの旅行費用
例えば、パッケージツアーなら航空券・ホテル・燃油サーチャージ込みで、2泊4日7万円台~が相場。格安航空(LCC)を活用すれば、4万円台も十分可能です。
私は今回、ベトナム航空の直行便でダナンを訪れ、ビーチ沿いの4つ星ホテル「TMSホテルダナンビーチ」に宿泊しました。目の前に広がる海とインフィニティプール、洗練された客室――それで4日間9万円台という驚きのコスパです。ちょっと贅沢しても罪悪感がない、それがベトナムの魅力のひとつ。
都市ごとの魅力と快適な移動環境
ベトナムは、日本から直行便でアクセス可能な都市が豊富。北部の首都ハノイは落ち着いた雰囲気と四季のある気候、南部のホーチミンは活気ある街並みと南国の空気が魅力です。
そして、私が特におすすめしたいのが中部にあるダナン。美しい海に面したリゾート地でありながら、世界遺産の街ホイアンにもすぐ行ける絶好の立地です。ビーチでのんびり過ごしつつ、歴史ある街並みも楽しめる“いいとこ取り”の旅ができます。
また、移動がとてもスムーズなのもベトナム旅行のメリット。ダナンの空港からビーチエリアのホテルまでは車でわずか15分。配車アプリ「Grab(グラブ)」を使えば、空港からホテルまでわずか600円前後で移動でき、日本と比べて交通費の負担も大幅に軽減されます。
気軽に贅沢、しっかり満足。そんな旅が叶う国
現地では移動にGrabを多用しましたが、タクシー代が日本の約7分の1。交通費が安いため、疲れたときは迷わず車移動を選べて、旅先での体力も無駄にしません。こうしたちょっとした“贅沢”も、ベトナムなら気軽に楽しめるのです。
円安のいま、海外旅行は確かに以前より高くなっています。でも、だからこそ“本当に価値のある旅”を選ぶべき。予算を抑えながらも、心からの満足感を得たい人にとって、ベトナムは理想的な旅先です。
「高くてムリ」とあきらめる前に、ぜひ一度、ベトナムという選択肢を検討してみてください。コスパもタイパも満足度も、きっとあなたの想像を超えてくれるはずです。
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